みなさん、こんにちは!

ランサポート北海道の野呂です。

皆さんはマラソン大会1週間前、どのように過ごしていますか?

目標達成のために、大会数日前まで頑張ってトレーニングしてはいないでしょうか。

  • 本番になると実力が発揮できない
  • 途中でペースダウンしてしまう
  • コンディションの調整がうまくいかない

というようなお悩みがある方は、マラソン大会前の「テーパリング」がおすすめです。

そもそも「テーパリング」とはどんなものか?

その効果と方法について、いくつかご紹介します!

テーパリングとは

身体には日頃のトレーニングによる疲労が溜まっています。

いざ本番!で、疲労した状態で、本来のパフォーマンスを発揮できないケースも少なくありません。

大会の前、1〜2週間の期間をめどに以下のような「テーパリング」を行うことが効果的です。

疲労を抜いて、心身ともにリフレッシュしてコンディションを整えましょう。

1 トレーニング量を減らす
テーパリング中の走行距離は、通常の半分程度、40〜60%を目処に落とします。

疲労が溜まっていてはパフォーマンはを発揮できません。
不安もあるかもしれませんがトレーニングでの走行距離を減らすことが大切です。

2 ペースの調整
レースペースで短いインターバルトレーニングを行うことが有効です。
これにより、走行ペースを維持するための身体の準備が整います。
3 栄養管理
質の良いタンパク質や炭水化物を多く含む食事を摂取し、十分な栄養を取り入れることが大事です。
4 睡眠と休息
良質な睡眠を確保してストレスを減らすことは体調管理の面でも重要です。
十分な休息を取ることを心がけましょう。
5 体の回復
テーパリング期間は「体の回復を促進するための時間」です。
マッサージやストレッチを行い筋肉の緊張をほぐしましょう。

まとめ

  • マラソン大会で練習の成果を発揮するためには、疲労を抜いてコンディションを整える「テーパリング」が重要。
  • テーパリングが上手く出来るかどうかで、本番でのタイムに大きく影響する。

以上、テーパリングについてご紹介しました。

ランサポート北海道では、疲労抜きのための整体、テーパリング整体を行なっています。

ベストコンディションでマラソン大会に挑むために、ぜひご利用ください。大会後の早期回復にも最適です。